率直に申し上げて、「稼ぎたかったら当社に来てください」という気持ちで、私たちは未来の仲間を待っています。 安定した仕事を確保しており、一人ひとりが担う業務量も多いため、頑張れば頑張った分、会社としての利益も増え、社員の給料にも反映されるという訳です。 その意味でも、和幸工業は、家族を背負って転職に臨もうとする人材も歓迎しています。
技術を身に付け、知識も学ぶことができれば、単なる一作業員ではなく、現場の仕切りを任せるようになります。 そうなれば当然、責任を全うする立場と共に、給料もアップするのです。 そうなっていくタイプは、新人時代にも負けん気な傾向が垣間見えるもの。 作業効率を考え、任せていた仕事を替わろうとしても「もう少しで完了しますから、最後までやらせてください!」と頑張ります。 そんなガッツのある人間でなければ、最終的に親方になることなどできないと、私たちは実感しているのです。
私たちが希望するのは、やはり現場を任せられるように成長できる人材。 幹部になるにしても、独立するにしても、実行の伴う「やる気」は不可欠です。 やる気次第で、入社後2年で現場を任されるようになった社員も実際にいます。 現場から帰ってきてからも、そういう社員は、自主的に重機操作の練習をするのです。 私たちはそういった努力に対し、「やりなさい」とも「やるな」とも口出しせず、心の中で「頑張れよ」と想いながら、ただ見守ります。